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火災保険?家財保険?

2018.07.09 仕事

西日本を中心とした豪雨による災害により、被災に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

この度の梅雨前線の停滞による連日の大雨で、全国にまたがるたくさんのお家が床上浸水などの被害に遭われました。
それを受け、住宅を提供している側として今一度考えるべきことについて書かせていただきます。
 


火災保険・家財保険というとどのようなものか、思い浮かびますか?
一戸建て住宅や・マンション・アパートに住んでいる方なら「火災保険・家財保険」と
名前を聞いたことはあると思います。

しかしながら、保険の補償内容自体を詳しく知っている方のほうが少ないかもしれません。
一度入った火災保険も、内容をしっかりと確かめて、現在の生活にあっているものか確認してみてください。
私たちも、もう一度しっかり押さえておきたい事項ですので、火災保険・家財保険について調べてみました。

◎火災保険と家財保険の違いとは?

ご自身やご家族が所有している持ち家など、住宅を取得した際には火災保険へ加入していると思います。
火災保険の内容もさまざまで、建物のみが保険対象になっているものがあります。
その場合、保険料も少し安くつくので新築を建てたばかりで最低限で加入している方もいると思います。そういった建物のみが補償対象となる火災保険の場合は、家財の補償はありません。

◎家財保険って必要なの?
家財保険は、家財一式を補償してくれる保険ですので知っておきたいポイントをご紹介します。

家財保険とは、万が一の事故の際に家財を補償してくれる保険です。
持ち家の方から賃貸で住まれている方まで、お家に住んでいる方が対象の保険です。
家財の範囲でいうと、冷蔵庫・テレビ・洗濯機などの電化製品から家具・アクセサリーや服などの服飾品などの家財道具一式を指します。家族の人数などによって年々家財が増加していったりすると思うので、失った場合はなかなかすぐに集めることはできません。そんなリスクを対処するために家財保険が欠かせません。

◎家財保険の補償対象
1、火災・落雷・破裂・爆発
2、風災・震災・雪災
3、水濡れ
4、盗難
5、水災
6、破損・汚損

実はメリットの大きい保険となりますので、いざという時のために家財保険には入っておくほうがいいかもしれませんね。長期間で火災保険に入られている方も、保険を掛けだした年によって内容が少しずつ異なります。
もし実際に保険を使うとなったとき、どの程度の補償があればよいのか?今一度補償内容を確認してみてはいかがでしょう。

住まいのことについて何かお困りごとがありましたら、ぜひご相談ください

 

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