フラット35Sの金利引き下げ幅が0.3％から0.6％に拡充されたのは、
以前のブログでもお伝えさせて頂きましたが、
それと併せて、この度10割融資の金利も緩和されることとなりました

本来、フラット35では工事費用の9割までの金額までしか借入をすることができません。

ただし、工事費用全額（10割）の借入も金利が上乗せされることで、可能となります。

以前までは、その上乗せ利率が、9割融資に加えて、
「0.44％」でした

つまり、今月2月であれば、
9割融資金利1.37％　+　上乗せ利率0.44％　で　1.81％でした。

それが今回、0.31％引下げられ、0.13％の上乗せとなりました。

つまり今月2月であれば、
9割融資金利1.37％　+　上乗せ利率0.13％　で　1.50％　となります

これまで、10割融資が使いづらくてフラット35の利用を敬遠されていたところへの、支援施策のようです。

（ただし、融資額が9割を超える場合、9割以下の場合に比べて審査は厳しくなるようです）

フラット35Sの引下げ金利の優遇、10割融資の上乗せ金利の緩和も含め、
フラット35にてご検討中の方々は是非この機会に

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