家づくりコラム

大切なお金のお話

2022.06.14

◆『住宅を購入すると生活が今より苦しくなる!?』
◆『住宅ローンの返済が始まるとしばらく旅行に行けないだろう』
◆『マイホームを購入して、子供の教育資金は大丈夫なんだろか・・・』
◆『住宅ローンを組んだら今よりもっと貯蓄できなくなるんじゃないの・・・』
これらば全て「マイホームは欲しい」でも「住宅を購入したら生活が苦しくなる」と思い込んでいる方々がよく言うセリフです。


皆様はいかがですか?
やはり、このような資金不安をお持ちですか?
もし、「住宅購入=住宅ローンを組む」をして生活が苦しくなることにつながったとしたら、それは住宅購入したことが原因(=問題)ではなく「住宅ローン」や「資金計画」の組み方に問題があると言えます。

今現在、日本中には様々な住宅ローン商品が取り扱われております。
その数はなんと4,800種類
土地の「ある」「なし」。この住宅ローンの種類にも増して、自己資金の「ある」「なし」、もっと言えば

4,800分の1

せいぜい1種類です。
そんな中から、マイホーム購入に際して契約する住宅ローンは
といわれています。
これらの個人情報によっても住宅ローンの選び方は大きく違ってきます。
もちろん、住宅ローンの金利が「上昇傾向」にあるのか?「下降傾向」にあるのか?
これによっても住宅ローンの選択肢は大きく変わってしまします。

つまりどういうことかと言うと、
住宅ローンは「今自分が使っている銀行だから」、「銀行の方に勧められたから」という理由で決めるものではありません。
付き合いなので、そこに頼むのもいいですが、
残念ながら銀行も商売です。利益を上げなければなりません。
お客様のライフスタイルに一番合った住宅ローンを組んでくれない可能性があります。
もちろん、全ての銀行がそうというわけではありませんが・・・
また、「ハウスメーカーの営業マンに勧められた」という理由で決めるのも大変危険です。
ハウスメーカーは提携金融機関があり、そこで住宅ローンを組むと金利優遇が使えます。
しかし目先の金利の「高い」「低い」で決めるものではないのです。
住宅ローンを組むその人の個別の事情を考慮し、自分にとっての一番のローンを導き出す必要があります。

人生で一番高い買い物は「家」だ!
とほとんどの人が考えています。

しかしそれと同時に
「住宅ローン」もまた「家」と同じぐらい、いやそれ以上に高い買い物(契約)だ
ということをしっかりと認識した上で家づくりに臨む必要があります。
工務店としてここを疎かにしてはいけないと考えました。

住宅ローンの選び方で200万円、300万円、そして500万円ぐらいこれからの時代は簡単に変わってくると思います。
ですからまずは失敗しないための住宅ローンの知識を1人でも多くの方にご理解いただき、住宅ローンで失敗する人を1人でも無くそうと強く思いました。

だからこそ、工務店として出来る限りのサポートをさせて頂きます。

アドホームではお客様の個別の情報を考慮しながら、一番ベストな住宅ローンを選択できるようにお客様とともに資金計画を考えるサポート体制をとっています。家づくりを考えているけれど、住宅ローンや資金計画に不安を抱えている・・・という方はご遠慮なくご相談下さい。ご一緒に安心できる資金計画を組んでいきましょう!

この記事を書いた人
小林 久起
代表取締役

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